はじめました
最近、やり場の無い愚痴などが多いのでその受け皿として日記を始めることにしました。
鬱になっている人間が書いているので、読むとちょっと鬱な気持ちになるかもしれないのでご注意下さい。
なんで鬱になっているかというともうすぐ無職になってしまうからなんです。
というわけで職探しや副業について書いていこうと思います。
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BUFFALO HD-LBVU3(HD-LBV3.0TU3/N) が壊れた
外付けのHDD、BUFFALO HD-LBVU3(HD-LBV3.0TU3/N) が壊れてしまいました。
明らかな異音が鳴りはじめ、一部フォルダを開くことが出来ませんでした。
電源を一度落とすか悩みましたが、受け皿となるHDDがない上に早朝のことでHDDをすぐに入手するすべが無かったので長時間このままにし症状が悪化するのが怖かったのでとりあえず一度電源を落としました。
※結果的にはこれは大失敗だったと思います
一度電源を落として、受け皿となるHDDを準備した後、HD-LBVU3 の電源を入れると全く認識しなくなってしまいました。
BUFFALO HD-LBVU3 を分解
原因が何であれこの HD-LBVU3 を使い続けることはないし、HD-LBVU3 のコントローラ経由でUSB接続する必要もないし、音をちゃんと聞きたいのでまず分解することにしました。
底、背面、上面の順に爪をこじって開けていきます。
背面を除き爪は隙間からのぞけば見えます。底面は3カ所ありますがまず↓の2カ所からこじればいいとおもいます。
背面の穴には細くて堅い棒を入れて下さい。私はMacbook Pro分解用のドライバーを使いました。
前面の爪2カ所が残った状態で↑のようにします。
あとは、ちょっと手強い前面2カ所の爪を適当にガジガジこじってるととれます。
中身はTOSHIBAのDT01ABA300Vが入っていました。
↑LED用のプラスチックがついているのでこれもとります。
後はコントローラをとるだけです。
これでHDD単体にすることができました。
HDDを接続
分解後 eSATAで接続しようと思ったのですが、当然あると思い込んでいた eSATA がM/B、 ASUS Z87-PRO に見当たりません・・・。
しょうが無いのでケース内に設置しSATAで接続することにしました。
※Intelの方が埋まっていたのでAsmediaの方に刺しました。
背面がぐちゃぐちゃで蓋を閉めるのが大変です。
レールがもうなかったので固定せずにおいているだけにしました(上から三番目のHDD)
自分でも良くわかんないんだけど何故かついでにBlu-rayドライブもつけてしまいました。
静音・省電力PCのはずがいつの間にかHDD3台と光学ドライブが付いてしまって完全に普通のパソコンになってしまいました。
とりあえずHDDの音を聞いてみる
電源を入れるとずっと嫌な音がなっています。
音からしていわゆる「トラック0」が読み取れない状態かと思われます。
もちろん認識しませんでした。
死にたくなります。
ちょっと休憩
とりあえず、一度壊れたHDDを抜き出して冷静に考えることにしました。
とりあえずデータをコピー・復元するソフトを入れてなかったことに気づき、とりあえず、『使えることになるのかなぁ』と思いつつ・・・
- 完全データ復元PRO13
- 完全ドライブ復元PRO13
をインストールしておきました。
どうやって直すか考える
この次にどういう行動を取るかちょっと考えてみました。
- 復旧業者に出す
- 民間療法を施す
- 分解修理する
大まかに分けると上記3つになるかとおもいます。
もちろん王道は「復旧業者に出す」だと思うのですが、3TBを信用できる業者に出すと物理障害と診断されると予想されるのでかなり高額な料金になりそうです。
分解修理の恐ろしさは身にしみて知っているのでまずはソコソコリスクはあるけど手軽で低コストでできる「民間療法」を試してみることにしました。
ここからは試行錯誤が予想されるので、内蔵のSATAとして接続していたHDDを取り出し、HD-LBVU3に付いていたコントローラ経由で作業することにしました。
HDD復旧民間療法
たたいてみる
まずは最も手軽なたたいてみるからはじめることにしました。
少し強めに拳で(心では愛情と願いを込めて)数回どつきました。
で、電源を入れてみると・・・相変わらず変な音がします。
たたいてもダメみたいです。
そもそも軸は回転してそうなのであまり意味が無いと思う。
いろんな向きで起動してみる
だめでした。
冷やしてみる
フリーザパックに入れて冷凍庫でキンキンに冷やすことにしました。
冷やしてもだめでした。
忘れた頃にやってみる
これも直ったことがあるケースなのですが・・・ちょっと忘れることができそうにありません。
HDDの分解が視野に入る
人ごとだったり、大して重要なデータでなければ「慎重にやればOK」とか言えるのですが・・・。
現実的か考える
冗談抜きで、いやマジで、冷汗が出てきました。
これ結構大事なデータがぎっしり2TB以上入ってたんですよ。
もちろんダウンロードやリッピングした動画や音楽なんてはいってません、ほんとに必要なものが2TB分入ってたんですよ。
そのディスクをまさか分解修理する必要に迫られるなんて・・・なかなか決心できません。
とりあえずやるやらないにかかわらずTOSHIBAのHDDを分解したことがないので調べてみることにしました。
まずドナーが手に入るのか調べます。
残念ながら国内ではあまり手に入らなさそうです。まぁでも海外からなら輸入できそうな感じです。
でも輸入となると時間かかるしなぁ・・・でもひょっとしたら同じ型番の外付けハードディスクを買えば中に入ってるHDDも同じかもっておもったけど違うかもしれないけど割高なので気が進まない。
こう言うのってバラして思うんだけどぼったくりですよね。
次にコントローラもセットで変えないといけないか(WDは異なるセットで動かすとロックがかかってどうにもならなくなる)。
とくに問題なさそうだけどとりあえずコントローラは念のため一緒に交換することにする。
もしくはヘッドだけを変える。
そういやプラッタが何枚か調べてませんでした。
どうやら3枚のプラッタみたいです。
そりゃもちろん1枚とは思っていませんでしたよ・・・でもせめて2枚であってほしかった。
プラッタが三枚、もちろん両面使っているから6つのヘッドがあるってことになる・・・不器用な私がヘッドを傷つけずに・アームを曲げずに移動できる気が全くしない。
やっぱりプラッタとコントローラを入れ替えるのが現実的かな・・・。
不安材料
そもそも、分解したところで何が原因かわかるのか??
軸がずれているならプラッタとヘッド、コントローラを移動かな・・・。
ヘッドに異常があるならヘッドの交換だけでOKかな・・・。
何が一番心配って初めてのTOSHIBAのHDDのヘッドを一発でうまいこと傷つけずに取り外し移植するなんて全くできる気がしない。
いままで何度もやったWDでさえ失敗する可能性は十分にあると思うのに。
まぁヘッドは壊れるたびに新しいドナーを探せばいいといえばいいんだけど、微妙に破損した状態に気づかずにプラッタの表面を走らせるのも怖い。
一番の問題は部品を交換したところで直るのか? という問題。
電源落とすまである程度フォルダの中身を表示できていて一度電源を落とすと読めなくなったということは、おそらく電源切るまではファームウェアの情報を読み込み済みだったので動いたが、電源を一度落としたために再度ファームウェア読みに行き読めないという状態だと思われる。
この原因が磁性体の損傷によるものならばプラッタと基盤を入れ替えても直らないということになる。
直るとすればヘッダやアームに問題が生じていて、正常なヘッダ・アームでファームウェアを読み取ることができるケース。
ただ、おかしくなってからもいくつかのフォルダは開けたのでヘッダやアームは読み取り可能な状態である可能性も高く部品交換しても直らない可能性が高そう。
磁性体のファームウェア情報が壊れてしまっている状態ってどうにかしようがあるのかな?
すごく乱暴な仮定
いま、HD-LBVU3のコントローラ経由でつないでるけど、正常なファームウェアを同じファームウェアのHDDから読み取り後、差し替えたらそのファームウェアで動かせないかな?
HD-LBV3.0TU3/Nをもう一個買ってみた
とりあえずドナーとしてもう一個買ってみることにしました。
早速分解、こないだバラしたところなので分解もスムーズです。
で、ぱかっと開けてみると・・・
Seagate のHDDが入ってましたorz。
どーしよ無駄なもの買ってしまった・・MBPのバックアップに使おうかな。
DT01ABA300Vを輸入
残念ながらHD-LBV3.0TU3/Nの中身が目当てのDT01ABA300Vではなかったので、DT01ABA300Vを買うことにしました。
でも残念ながら国内ではACAは店頭でもよく売っているもののABAは皆無なので送料がちょっとつらいし何日かかるかわかんないけどebayで買うことにしました。
まぁ症状からしてHDDの部品交換でどうにかなる感じじゃないんだけど・・・ひょっとしたらヘッドを交換すれば直る可能性があるかもと一縷の望みをもっています。
どんどん深みにはまっていく・・・これからDT01ABA300Vの移植をしては失敗してまた輸入、届くのを待ってまた失敗の悪夢が始まります。
続BUFFALO HD-LBVU3(HD-LBV3.0TU3/N) が壊れたに続く
Core i7 4771 と Z87-PRO で自作(組み立て編)
Core i7 4771 と Z87-PRO で自作(買ってきた編)で買ってきたものを組み立てたときの記事です。
ちなみに私は昔(PentiumIIやIIIの頃)は頻繁に自作していましたが最近は2年に一度つくるかつくらないかないので最近の事情なんてさっぱりわからないど素人です。
まず、結論だけ書いておくと面倒でした。できればもう二度と自作したくないです。
年をとればとるほど面倒になってきます。
っていうかBTOにすればよかった。
でも今、無職なので自分でできることは自分でするべきだと思い自作しました。
まずは、マザーボードにCPUを載せます。
これは簡単だし自作中で一番モチベーションが高い時期です。
ここから先はモチベーションが落ちる一方です。
次にCPUのヒートシンクをつけます。
これがめっちゃ面倒なんです。この時点で明日にしようかと思うぐらいモチベーションが落ちました。
ねじ止めるのが面倒なのとヒートシンクによってはなかなかカチッとはまってくれないものもあります。
あと私はどうもあのシリコングリスを塗るのがにがてです。
ちゃんと全体に空気が入らずに行き渡ってるのか結果が目に見えないのが落ち着きません。
次にメモリーをはめたんですがこれは非常に簡単でストレスがたまらない仕事です・・・ただ今回はCPUのファンがじゃまでファンを一度とらなくてはいけませんでした。
あとこの時点では気づかなかったのですが完成後電源をしれたときにメモリーを認識しませんでした(差し直したら認識しました)。
↑見た感じちゃんと刺さってるけどだめだったみたい。
今度は、マザーボードをケースにつけるためにケースにスペーサーをつけます。
9個もつけます。これも微妙に面倒で5個でいいじゃんという誘惑が常につきまといます。
↑これもちゃんとはまっていないのが2個ほどあってそのせいでマザーボードがきっちりはまりませんでした。
面倒だけどすべてきっちり奥まで入っているか確認するべきですね。
で、次にマザーボードの背面パネルをケースに付けて、マザーボードを設置します。
マザーボードを設置するとダイブできてきた感じがします。
面倒だけどねじ9本で固定します。
次にSSDを設置するのですがまずSSDにマウンタをつけます。
でケースにはめ込みます。
次にビデオカードをはめます。
最近のマザーボードであればゲームをしないのであればいらないと思います。
今回のテーマは静かで省電力だったのでちょっと悩みました付けることにしました。
次に電源をケースにはめます。
いよいよ配線です。
私が一番苦手なケースとフロントパネルとマザーボードの接続ですが、ASUSにはQ-Connectorという便利なものがついていて助かります。
ケースやファンとの接続が終わったらSSDも接続し、最後に電源を接続します。
IDEケーブルの頃に比べるとだいぶやりやすくなりました。
昔はIDE6個接続するとかごっちゃごちゃになって最悪でした。
あとSATAだと背面配線が可能なのでよりすっきりみえます。
ただ、背面配線は背面を通す分だけ面倒です。
これでケースの蓋を閉めたら完成です。
ちなみに今回のマザーボードには bluetoothとwi-fiのアンテナがついているのでくっつけておきます。
マザーボードのBluetoothだといつも感度がいまいちだったのでアンテナを前面に持ってくれるのは助かります。
ちなみに磁石でくっつけることができます。
完成したので、起動してBIOSでRAIDの設定をして OS をインストールです。
OS は一緒に買ってきたWindows 8 Pro 64bit DSP版をいれました。
久々にWindowsに戻ってこれて感無量です。
面倒だけど最近のパソコンの自作は訳のわからんトラブルがなくて助かります。
今回の構成で作ったものの性能の指標として、Window エクスペリエンス インデックス を載せておきます。
ビデオボードなんてゲームも3Dも使わないからオンボードでもいいとか思っておきながらこうやって数字をみるとやっぱりけちるんじゃなかったかなぁとか思っちゃいます。
これみるとグラフィックスがボトルネックになってるように思えてしまう。
Seiki Digital SE39UY04 を買ってみた
先日、「最高です4Kディスプレイ」で4Kモニタについての記事を書きましたが、
その4Kモニタが SEIKI の SE39UY04 なんです。
amazon.com で$800程度(送料含む)で購入しました。
※もちろん関税はかかりません
AmazonGlobal Expedited Shipping で発送したので結構時間がかかると思っていたのですが数日で届きました。
39インチはテレビとしてはちょっと小さいかもしれませんが4Kモニタとしてはちょうどいい大きさだと思います。
4Kで表示して文字の大きさがちょうど良いぐらいです。
ちなみに私はHDMIケーブルを念のため買っておいたのですがちゃんと付属していました。
画質は普通に使う分には特に問題ありません。
ただ、30Hzや18Hzだとゲームをする人にはちょっと気になるかもしれません。
ちなみにテレビなのでスピーカーが内蔵されていますが音質は期待しない方がいいというかやばいと思います。
色々問題はあるかもしれませんが、macbook pro からHDMIケーブル1本だけで4K出力出来るし、値段も手頃なので半年、1年の使用に終わっても全然問題ないと思いました。
いずれHDMIの規格がとかどうこうで躊躇している人も安いのでそれまでの繋ぎとして購入してはいかがでしょうか?
試しにBDレコーダにつないで我が家の古いBRAVIAと比べてみましたがBRABIAの方が残像間も無く色も自然で綺麗に見えました。
調整すれば色や階調の不自然さはある程度何とかなるのかもしれませんがめんどいのでやっていません。
でも拡大してみると画素のきめ細かさは圧倒的ですね。
左が4K、右が2Kです。
スピーカーは完全にmacbook pro retina よりも悪いので・・・ほんとあり得ないぐらいこもった音ですので外部スピーカーも購入された方がいいです。
せっかくの我が家初の4Kテレビですが、4Kのソースが無いことも有りテレビとして使うことはなさそうです。
4Kの放送やコンテンツがそろってきたころにあたらためて買えばいいかなぁと思います。
きっとその頃にはソニーでも$800以下になってそうな気がします。