Core i7 4771 と Z87-PRO で自作(買ってきた編)で買ってきたものを組み立てたときの記事です。
ちなみに私は昔(PentiumIIやIIIの頃)は頻繁に自作していましたが最近は2年に一度つくるかつくらないかないので最近の事情なんてさっぱりわからないど素人です。
まず、結論だけ書いておくと面倒でした。できればもう二度と自作したくないです。
年をとればとるほど面倒になってきます。
っていうかBTOにすればよかった。
でも今、無職なので自分でできることは自分でするべきだと思い自作しました。
まずは、マザーボードにCPUを載せます。
これは簡単だし自作中で一番モチベーションが高い時期です。
ここから先はモチベーションが落ちる一方です。
次にCPUのヒートシンクをつけます。
これがめっちゃ面倒なんです。この時点で明日にしようかと思うぐらいモチベーションが落ちました。
ねじ止めるのが面倒なのとヒートシンクによってはなかなかカチッとはまってくれないものもあります。
あと私はどうもあのシリコングリスを塗るのがにがてです。
ちゃんと全体に空気が入らずに行き渡ってるのか結果が目に見えないのが落ち着きません。
次にメモリーをはめたんですがこれは非常に簡単でストレスがたまらない仕事です・・・ただ今回はCPUのファンがじゃまでファンを一度とらなくてはいけませんでした。
あとこの時点では気づかなかったのですが完成後電源をしれたときにメモリーを認識しませんでした(差し直したら認識しました)。
↑見た感じちゃんと刺さってるけどだめだったみたい。
今度は、マザーボードをケースにつけるためにケースにスペーサーをつけます。
9個もつけます。これも微妙に面倒で5個でいいじゃんという誘惑が常につきまといます。
↑これもちゃんとはまっていないのが2個ほどあってそのせいでマザーボードがきっちりはまりませんでした。
面倒だけどすべてきっちり奥まで入っているか確認するべきですね。
で、次にマザーボードの背面パネルをケースに付けて、マザーボードを設置します。
マザーボードを設置するとダイブできてきた感じがします。
面倒だけどねじ9本で固定します。
次にSSDを設置するのですがまずSSDにマウンタをつけます。
でケースにはめ込みます。
次にビデオカードをはめます。
最近のマザーボードであればゲームをしないのであればいらないと思います。
今回のテーマは静かで省電力だったのでちょっと悩みました付けることにしました。
次に電源をケースにはめます。
いよいよ配線です。
私が一番苦手なケースとフロントパネルとマザーボードの接続ですが、ASUSにはQ-Connectorという便利なものがついていて助かります。
ケースやファンとの接続が終わったらSSDも接続し、最後に電源を接続します。
IDEケーブルの頃に比べるとだいぶやりやすくなりました。
昔はIDE6個接続するとかごっちゃごちゃになって最悪でした。
あとSATAだと背面配線が可能なのでよりすっきりみえます。
ただ、背面配線は背面を通す分だけ面倒です。
これでケースの蓋を閉めたら完成です。
ちなみに今回のマザーボードには bluetoothとwi-fiのアンテナがついているのでくっつけておきます。
マザーボードのBluetoothだといつも感度がいまいちだったのでアンテナを前面に持ってくれるのは助かります。
ちなみに磁石でくっつけることができます。
完成したので、起動してBIOSでRAIDの設定をして OS をインストールです。
OS は一緒に買ってきたWindows 8 Pro 64bit DSP版をいれました。
久々にWindowsに戻ってこれて感無量です。
面倒だけど最近のパソコンの自作は訳のわからんトラブルがなくて助かります。
今回の構成で作ったものの性能の指標として、Window エクスペリエンス インデックス を載せておきます。
ビデオボードなんてゲームも3Dも使わないからオンボードでもいいとか思っておきながらこうやって数字をみるとやっぱりけちるんじゃなかったかなぁとか思っちゃいます。
これみるとグラフィックスがボトルネックになってるように思えてしまう。